啓林堂書店 新刊・話題本

新刊・話題本

啓林堂書店新刊・話題本文  庫 [ 登録件数:24 ]
あん

■出版年月/2015年4月
■ジャンル/日本文学、文庫
■著者/ドリアン助川
■出版社/ポプラ社
■税込価格/648円
■サイズ/259P 16cm

町の小さなどら焼き店に働き口を求めてやってきたのは、徳江という名の高齢の女性だった。徳江のつくる「あん」は評判になり、店は繁盛するのだが…。壮絶な人生を経てきた徳江が、未来ある者たちに伝えようとした「生きる意味」とはなにか。深い余韻が残る、現代の名作。
5月30日(土)いよいよ映画公開です!

もういっぺん。

■出版年月/2014年2月
■ジャンル/日本文学、小説
■著者/浜口倫太郎
■出版社/ポプラ社
■税込価格/734円
■サイズ/367P 16cm

なかなかブレイクできずに焦るピン芸人の雄貴の元に、ある日小学生の異父妹・楓がやってきた。優等生の楓は、学校になじめずにいる。二人の共同生活は、お互いに影響を与え始め―人々が「もう一度がんばってみる」姿をすがすがしく描く、胸のすく快作。

<著者紹介>
浜口 倫太郎 (ハマグチ リンタロウ)   1979年奈良県生まれ。奈良在住。放送作家として、関西発の番組に数多く携わる。2010年、第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞した『アゲイン』(本作。文庫化にあたり『もういっぺん。』に改題)でデビュー。

ふがいない僕は空を見た

■出版年月/2012年10月
■発売日/2012年9月28日
■ジャンル/文庫、小説
■著者/窪美澄
■出版社/新潮社
■税込価格/546円

秘密のセックスに耽る主婦と高校生。暴かれた二人の関係は周囲の人々を揺さぶり――。
それぞれが抱える生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取った連作長編、ついに文庫化。R-18文学賞大賞・山本周五郎賞W受賞作。映画は11月公開予定!

カゲロウデイズII -a headphone actor-

■出版年月/エンターブレイン
■発売日/2012年9月29日
■ジャンル/文庫、ライトノベル
■著者/じん(自然の敵P)、イラスト/しづ
■出版社/エンターブレイン
■税込価格/662円

『カゲロウデイズ-in a daze-』待望の続編!
――これは、少年と少女の物語。あの『事件』のその後の話。そして、とある『過去』が明らかになる……。
ニコニコ動画に投稿された楽曲の関連動画再生数が1000万を超える超人気クリエイター・じん(自然の敵P)。その本人による書き下ろしノベルの第2巻が早くも登場!全ての楽曲を繋ぐ物語はついに核心へと向けて動きだす。『目』を疑うような衝撃を見逃すな!

聖女の救済

■出版年月/2012年4月
■ジャンル/日本文学、小説
■著者/東野圭吾
■出版社/文藝春秋
■税込価格/710円
■サイズ/424P 16cm

湯川が推理した真相は―虚数解。
資産家の男が自宅で毒殺された。毒物混入方法は不明、男から一方的に離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。難航する捜査のさなか、草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。
驚愕のトリックで世界を揺るがせた、東野ミステリー屈指の傑作!
ガリレオシリーズ長編第二弾、待望の文庫化です!

1Q84 a novel BOOK1 前編

■出版年月/2012年4月
■ジャンル/日本文学、文庫
■著者/村上春樹
■出版社/新潮社
■税込価格/620円
■サイズ/357P 16cm

Qへの階段。見かけにだまされないように。現実というのは常にひとつきりです――。ここは1Q84年、謎に満ちた物語が降りてくる世界。
1Q84年──私はこの新しい世界をそのように呼ぶことにしよう、青豆はそう決めた。Qはquestion markのQだ。疑問を背負ったもの。彼女は歩きながら一人で肯いた。好もうが好むまいが、私は今この「1Q84年」に身を置いている。私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。……ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれて、主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。

ミレニアム 1〔上〕

■出版年月/2011年9月
■ジャンル/ミステリー
■著者/スティーグ・ラーソン
■出版社/早川書房
■税込価格/840円
■サイズ/406P 16cm

全世界で6000万部の売り上げを記録したミステリ三部作の第一部。
月刊誌『ミレニアム』の発行責任者、ミカエル。大物実業家の違法行為を記事にしたミカエルは名誉毀損の有罪となり、『ミレニアム』から離れる事になる。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼が。およそ40年前、ヘンリックの一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査して欲しいというのだ。解決すれば大物実業家を破滅させる証拠を渡すというヘンリック。ミカエルはヘンリックの申し出を受け、困難な調査を開始するのだが・・・

friendsもののけ島のナキ

■出版年月/2011年11月
■ジャンル/小説、文庫
■著者/百瀬しのぶ
■出版社/小学館
■税込価格/480円
■サイズ/189P 16cm

SMAPの香取慎吾が声優として出演することでも注目を集める、12月17日に公開される山崎貴&八木竜一監督のアニメ「フレンズ もののけ島のナキ」のノベライズ本。
人々にもののけが住むと恐れられる”もののけ島”。ある日そこに迷い込んだ人間の赤ん坊・コタケはもののけたちに遭遇してしまう。だが、人間がもののけを恐れるように、実はもののけたちも人間を恐れていた…突然現れた人間に、パニックに陥るもののけたち。そこで島一番の暴れん坊である赤おに・ナキと青おに・グンジョーがコタケの面倒を見ることになるのだが…
いつしか不思議な友情が芽生え、だんだん”ともだち”になっていくナキとコタケ。だが、どんなに仲良くなっても人間ともののけはずっと一緒にいることができない。感動の物語の結末はいかに!?

泣いた赤おに

■出版年月/2005年10月
■ジャンル/児童書
■著者/浜田広介
■出版社/ポプラ社
■税込価格/599円
■サイズ/198P 18cm

12月17日に公開される山崎貴&八木竜一監督のCGアニメ映画「フレンズ もののけ島のナキ」の原作本。心優しい赤おにのために、自分を犠牲にして悪役となった青おにの話は、本当の友情とは何なのか深く考えさせられる。
なお、『泣いた赤おに』は他の出版社からも良作が多数出版されており、 梶山俊夫/絵(偕成社)、いもとようこ/絵(金の星社)の同作の絵本などもオススメしたい。

空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集

■出版年月/2011年6月
■ジャンル/詩集
■編集/寮美千子
■出版社/新潮社
■税込価格/500円
■サイズ/209P 16cm

2010年6月に刊行された本が文庫化。
受刑者たちが、そっと心の奥にしまっていた葛藤、悔恨、優しさ…。童話作家に導かれ、彼らの閉ざされた思いが「言葉」となって溢れ出た時、奇跡のような詩が生まれた。美しい煉瓦建築の奈良少年刑務所の中で、受刑者が魔法にかかったように変わって行く。彼らは、一度も耕されたことのない荒地だった―「刑務所の教室」で受刑者に寄り添い続ける作家が選んだ、感動の57編。

虐殺器官

■出版年月/2010年2月
■ジャンル/日本文学、SF
■著者/伊藤計劃
■出版社/ 早川書房
■税込価格/756円
■サイズ/ 414P 16cm

急逝した著者が現代における罪と罰を描破したゼロ年代最高のフィクション、遂に文庫化! 日本SF大賞を受賞した「ハーモニー」と合わせて読んでみては?どちらも伊藤計劃の真髄に触れる傑作である。

幸福の探求 アビシニアの王子ラセラスの物語

■出版年月/2011年5月
■ジャンル/小説
■著者/サミュエル・ジョンソン
■出版社/岩波書店
■税込価格/693円
■サイズ/250P 15cm

真の幸せとは何か。ボウウェルによる伝記でその名を知られる18世紀英国の傑物ジョンソン博士が、物語の形でその人生哲学を述べた唯一の小説。

神の火 上巻

■出版年月/1995年4月
■ジャンル/日本文学
■著者/高村薫
■出版社/新潮社
■税込価格/ 620円
■サイズ/400P 16cm

原発技術者だったかつて、極秘情報をソヴィエトに流していた島田。謀略の日々に訣別し、全てを捨て平穏な日々を選んだ彼は、己れをスパイに仕立てた男と再会した時から、幼馴染みの日野と共に、謎に包まれた原発襲撃プラン〈トロイ計画〉を巡る、苛烈な諜報戦に巻き込まれることになった…。国際政治の激流に翻弄される男達の熱いドラマ。全面改稿、加筆400枚による文庫化。下巻(620円)も発売中。
元は、原発についての徹底的な研究を基に20年も前に書かれた作品。東日本大震災を受けて今読み直してみる価値がある。

三陸海岸大津波

■出版年月/2004年3月
■ジャンル/ノンフィクション
■著者/吉村昭
■出版社/文藝春秋
■税込価格/460円
■サイズ/191P 16cm

明治29年、昭和8年、そして昭和35年。 青森、岩手、宮城の三県にわたる三陸沿岸は三度大津波に襲われ、人々に悲劇をもたらした。大津波はどうやってきたか、生死を分けたのは何だったのか―前兆、被害、救援の様子を体験者の貴重な証言をもとに再現した震撼の書。
明治29年の大津波のあった翌年の明治30年にラフカディオ・ハーンが書いた『生神』をもとに、小学校教師が書き上げた『稲むらの火』が今年の小学校5年生の国語の教科書(光村図書)に掲載された。この『稲むらの火』は昭和12年から約10年間小学校の教科書に載ったもので64年ぶりの復活となる。物語の主人公である五兵衛は、1854年の12月に和歌山地方を襲った津波で村人を避難誘導した富豪、濱口梧陵がモデル。吉村氏の『三陸海岸大津波』と合わせて読み込み、大人も子どもも風化させることなく災害に対して普段からしっかり備えておきたい。

八日目の蝉

■出版年月/2011年1月
■ジャンル/日本文学・サスペンス
■著者/角田光代
■出版社/中央公論新社
■税込価格/620円
■サイズ/376P 16cm

不倫相手の赤ちゃんを誘拐して自分の娘として育てようとする女。逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか・・・。偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに光はきざすのか。心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。映画は井上真央・永作博美主演で4月29日封切り。原作を読んでから映画を見るか、見てから読むか・・・。今注目の1冊です!

ノルウェイの森 上

■出版年月/2004年9月
■ジャンル/日本文学
■著者/村上 春樹
■出版社/講談社
■税込価格/540円

限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた村上 春樹氏の長編小説。 松山ケンイチ主演の映画化で今注目を浴びる1冊に!

白銀ジャック

■出版年月/2010年10月
■ジャンル/日本文学
■著者/東野圭吾
■出版社/実業之日本社
■税込価格/680円
■サイズ/412P 16cm

人気の東野作品が、いきなり文庫で登場!圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。秋の夜長の一気読みにピッタリ!!

ゆうやけ色 オカンの嫁入り・その後

■出版年月/2010年9月
■ジャンル/日本文学
■著者/咲乃月音
■出版社/宝島社
■税込価格/480円
■サイズ/221P 16cm

9月4日に公開された宮崎あおい、大竹しのぶ出演の映画『オカンの嫁入り』。 映画の原作となった『さくら色 オカンの嫁入り』の待ち望まれた続編がついに刊行。文庫書き下ろしです。

感動する!数学

■出版年月/2009年11月
■ジャンル/教養
■著者/桜井進
■出版社/PHP研究所
■税込価格/650円
■サイズ/236P 15cm

数学」といったら公式や記号だらけで味も素っ気もないものだと思っていませんか?実は、数学と私たちの生活は意外なところで繋がっています。例えば「5×2」と「2×5」の違い。映画館にペアシートが5つだと5組のカップルが座れます。5人がけの座席が2つだと、1組のカップルは離れ離れに。つまり、かけ算は順番が大切なのです。他にも身近な事例が満載。 夏休みの宿題の参考に!

八朔の雪 みをつくし料理帖

■出版年月/2009年5月
■ジャンル/日本文学
■著者/高田郁
■出版社/角川春樹事務所
■税込価格/580円
■サイズ/271P 16cm

角川春樹氏も激賞する、温かな料理と人々の優しさが織りなす、書きおろし時代小説の傑作!文体もやわらかくて読みやすい。巻末にあるお料理レシピも嬉しい。

銀二貫

■出版年月/2010年8月
■ジャンル/日本
■著者/高田郁
■出版社/幻冬舎
■税込価格/630円
■サイズ/271P 16cm

「みをつくし料理帖」で大人気の高田郁の時代小説「銀二貫」の文庫版。
料理と時代小説という組み合わせに、上方の義理人情がからまって展開するストーリーは飽きさせず、テレビで時代劇を見ているかのように進んでいきます。

コンビニたそがれ堂 星に願いを

■出版年月/2010年5月
■ジャンル/日本文学
■著者/村山早紀
■出版社/ポプラ社
■税込価格/588円
■サイズ/245P 15cm

大事な探しものがある人だけがたどりつける不思議なコンビニたそがれ堂。今回のお客様は、隣のお兄さんに告白したい少女に、喫茶店のマスター、子どもの頃ヒーローになりたかった青年など・・・夜空の星に切なる願いをかけた時やさしい奇跡が起こる。今年の1月に刊行された「コンビニたそがれ堂」の好評シリーズ第3弾!

ねぼけ人生

■出版年月/1999年7月
■ジャンル/日本文学
■著者/水木 しげる
■出版社/筑摩書房
■税込価格/609円

陽気な落第生だった少年時代、ラバウルで死の淵をさまよい片腕を失った戦争の時代、赤貧のなかで紙芝居や貸本マンガを描き続けた戦後、そして突然訪れた「鬼太郎」と妖怪ブームの中で締め切りに終われる日々。波爛万丈の人生を、楽天的に生きぬいてきた、したたかな日本土人・水木しげるの面白く、ちょっぴり哀しい半生の記録。
NHKの朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」をご覧の方も、そうでない方も是非ご一読を!

アメリカインディアンの教え

■出版年月/1994年4月
■ジャンル/日本文学
■著者/加藤諦三
■出版社/扶桑社
■税込価格/540円
■サイズ/頁数・縦 188P 16cm

さまざまな人間関係のなかで、親子関係は特に大切であり、すべての人間関係のスタートになるもの。親にじゅうぶん愛されて育った人は、他人の心がわかり、親から愛されなかった人は、愛に飢え、他人から愛を求めるばかり。幼年時代の楽しさは生涯の財産となるが、逆に幼年時代の悲しみは生涯の負債となる。
すべての人間関係の原点をわかりやすく説いた、心の時代のベストセラー。
「子供が育つ魔法の言葉」でおなじみのドロシー・ロー・ノルトの誌が巻頭にある。
子育て中の親に是非読んでもらいたい1冊!


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