その一冊のページをめくる時、あなたは、誰の想いと出会うのでしょう。
啓林堂書店は「すべてのブックライフによりそう」というミッションを掲げています。
本との出会いから読み終えた後まで、すべての読書体験を豊かにしたい。情報があふれ、いつでも誰とでもつながれる時代だからこそ、私たちは、本のある暮らしの豊かさや、温もりを伝え、本を愛おしむ人を増やしたいのです。
本が生まれてからあなたの手に渡るまで、そこにはたくさんの人々の想いが込められています。
著者、編集者、製本や流通に携わる人、そして書店員。その想いに触れることは、本との向き合い方をそっと変えてくれるかもしれません。
啓林堂書店50周年を記念して、本に関わる様々な人の想いに触れ、本との暮らしを楽しむイベントをご用意しました。
さあ、あなたも新しくブックライフをはじめてみませんか？
本の向こう側にいるたくさんの人に思いを馳せクラフトマンシップを感じてほしい、という思いを込めて、
本が生まれる瞬間から、本作り、本の出会いや味わい方、そして読み終わった後まで、様々な本の楽しみ方を知るイベントをご用意しました。
啓林堂書店の運営に携わる人が「#わたしを夢中にした本」を紹介する店頭フェアを開催します。
「こんな本があったのか」「こんな本の読み方があるのか」という発見とともに、ご自身のブックライフにも向き合えるような企画を目指します。
期間：9月中旬~11月中旬
開催場所：啓林堂書店 奈良店、学園前店、生駒店、郡山店、ジュンク堂書店奈良店
本を読むだけではもったいない！
本を読んだら感じたことを書き留め、発信するにはどんなことを考えているのか？ベストセラー「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」（集英社）で話題の文芸評論家 三宅香帆と、SNSフォロワー数11万人以上を誇るブックスタグラマー しんやの2人とともに、本の魅力を発信することについて考えます。
ブックライフテーマ：本を書き留める、伝える
日時：10月18日(土) 14:00-16:00
ゲスト：文芸評論家 三宅香帆 https://x.com/m3_myk、 しんや https://www.instagram.com/shinya__books/
開催場所：啓林堂書店 奈良店
本を「内容理解」のためだけでなく、「着想」を得るために読むには？
たった1ページから、どのようにアイデアを広げていくのか？
「一冊入魂」をモットーに本作りを行う、代表であり編集者であるミシマ社 三島氏とともに、本の読み方について考えます。
ブックライフテーマ：本を味わう
日時：10月19日(日) 14:00-16:00
ゲスト：ミシマ社 代表 三島邦弘 https://mishimasha.com/
開催場所：啓林堂書店 奈良店
「良い本」とはどのようにして生まれるのか？
本の企画の創造性や、作家の独創性、そして本を世に行き渡らせるための営業・・・
少数精鋭で本作りに取り組む出版社2社が、本を世に送り出す「喜びと苦労」を、臨場感あふれるトークスタイルで語ります。
ブックライフテーマ：本をつくる、届ける
日時：11月2日(日) 15:00-17:00
ゲスト：ライツ社 代表 大塚啓志郎 / 髙野翔、本の雑誌社 杉江由次
開催場所：啓林堂書店 奈良店
「言葉にならないもの」をどのようにして捉え、どのように表現するのか。「時の辞典」（ライツ社）、「今日は誰にも愛されたかった」（谷川俊太郎、岡野大嗣、木下龍也共著、ナナロク社）などを出版し、歌人として活躍する岡野氏とともに、言葉の紡ぎ方について考えます。
日時：11月3日(月) 12:30-15:00
ブックライフテーマ：本が生まれる
ゲスト：歌人 岡野大嗣 https://x.com/kanatsumu
開催場所：啓林堂書店 奈良店
企画・運営 株式会社啓林堂書店 本部 / 担当：林田、西田
電話番号 0743-51-1000
②~⑤のイベントは全て事前申し込み制となっております。
店頭でのお申し込みは受け付けておりません。上記「参加申し込み」と記載のURLより必要事項を記入してお申し込みをお願いします。
